平成21年2月の「オリンピック日記」


成21年2月10日(火) ・・晴れ
 オリンピック招致/バラマキ
  −21年度も都内各自治体に1,000万円
(上限)

○1/7、1/8、1/9、1/13の日記の続き!!
 
2016年オリンピック招致、都民は盛り上がらない。
 そこで今年度(平成20年度)、都内の各自治体のイベントでオリンピック招致を宣伝して
 もらう事を条件に「1000万円」を上限に補助(バラまき)している。予算/6億2千万円。
 ところが、これでも都民は盛り上がりは低調。
 そこで、平成21年度、つまり平成21年4月からの予算でも、同じ「1000万円」のバラまきを行う。
 こちらも予算は6億2千万円ということになる。
 
 その為に、昨年12月から各自治体に以下(
)の呼びかけを行っている。
 バラマキが見え見えの箇所が「提出様式」と書かれた部分だ。
  「
提出様式
    事業実施計画書(支出要綱第1号様式)及び計画書を提出ください。
    なお、計画書の公印等のご捺印は、現時点では不要です

 「計画書の公印が不要」で計画書を集めて、「1000万円あげるから宣伝して!!!」というのと同じ、
 これがオリンピック招致活動の実態だ。
 石原知事は、都政を「オリンピック一色」にしたいようだが、これで良いのだろうか?

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平成20年度の1000万円のバラマキの実態は、
1/7、1/8、1/9、1/13の日記
都議レポートNo.21(←ここクリック)を見て下さい。




成21年2月12日(木) ・・晴れ
 IOC委員来日に備えて−その1
  
電通の契約/IOC評価委員訪問対応に係る準備委託
 都市整備局の予算→オリンピック招致予算に
  −
ICタグを活用したITまちづくりの実証実験−

○オリンピック候補都市の決定に、IOC委員が各候補都市を回り「採点」を付ける。
 東京には4月14日〜20日の7日間の日程が決められている。
 この時のためにいくら税金をかけるのだろう!!

 今回取り上げるのは、電通に業務委託した「
IOC評価委員訪問対応に係る準備委託」。
 
その情報公開で入手した「起案書・仕様書等々の原文」(←ここをクリック)を全てアップする。
 
 「オリンピック招致 = 電通」、「電通にしか出来ないオリンピック招致」と言われているが、
 過言ではないだろう。
 そして公開された文書から、ここまで非公開にするのか、と考えるのか?
 
「仕様書・特命理由書」(←ここをクリック)の黒塗り部分は異常だ。
 隠す必要がないと思われる箇所まで非公開。
 こんなオリンピック招致は反対だ。

 
関係者が一番恐れているのは、IOCの委員の前招致反対」のプラカード
 掲げられる事だ。

 
●日程は、
 IOC委員を
  
4/14(火)成田空港でお出迎え、パーティー、そして分刻みで連れて回り、
      合間にはパーティー、都庁訪問で石原知事とご挨拶等々、
  
4/20(月)成田から帰国、
 という具合では?

●電通は何をするのか?と言えば、
 IOC委員「4月14日〜20日」までの、ホテル
??の予約等??全ての日程??
   全体計画・・体制図、関係機関のスト、連絡リスト、役割分担表
   業務スケジュール 及び タイムライン
   運営マニュアル・・必要物品リスト、7日間の詳細スケジュール、
 しかし、公開された文書は、真っ黒、何がなんだか分からない。

●公開された文書の中に、見慣れない紙が一枚あった。
それは
平成20年度、一般会計予算の執行委任に付いて(20都市総企第494号)」。
 都市整備局が「ICタグを活用したITまちづくりの実証実験」をオリンピック招致本部に
執行委任する、という文書(↓)だ。
  
A・・都市整備局→→オリンピック招致本部
  B・・平成20年度 一般会計予算の執行委任について
  C・・件名・・「ICタグを活用したITまちづくりの実証実験」
  D・・1億 82万円(10,0820,000円)
  E・・使途内訳等・・IOC評価委員対応における
■■■■■■■■にかかる■■
           
■■■■■■■■経費
 
 この執行委任から明らかになったのが、
  
都市整備局の予算→オリンピック招致に化けて
   電通に特命随意契約で業務委託、そして、内容は
真っ黒!!
 
 皆さんへ
 
E 」()の■■■■■■■■の部分、何と書いてあるのか分かった方は
 どしどし応募ください。お待ちしています。
 
その他の黒塗り部分も、みんなで考え謎を解き明かしましょう!!
 

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成21年2月13日(金) ・・晴れ
 IOC委員来日に備えて−その2/電通契約
  
招致気運盛上げキャンペーン(仮称)に伴う
    シティー装飾にかかる業務委託について


○オリンピック候補都市の決定に、IOC委員が各候補都市を回り「採点」を付ける。
 東京には4月14日〜20日の7日間の日程が決められている。
 この時のためにいくら税金をかけるのだろう!!

 昨日取り上げたのは、
電通に業務委託した「IOC評価委員訪問対応に係る準備委託」(←ここをクリック) 
 今日取り上げるのも、同じく
電通に業務委託した
 「
招致気運盛上げキャンペーン(仮称)に伴うシティー装飾にかかる業務委託について」。
 
その情報公開で入手した「起案書・仕様書等々の原文」(←ここをクリック)を全てアップする。
 

○今日、立候補ファイルが公表された。
 
10月の決定まで、
  東京のIOC委員の目に留まるところだけに
   税金を湯水のごとく「オリンピック、オリンピック」と
    装飾を施し続けること(
)が分かる。

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関係者が一番恐れているのは、IOCの委員の前招致反対」のプラカード
 掲げられる事だ。



成21年2月16日(月) ・・晴れ
 オリンピック立候補ファイル/財政保証
  −別添は公表しない−


○オリンピック立候補ファイルがIOCに提出された。
 まずは「財政保証」!! 86ページ(↓)の抜粋だ。
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○IOCからの質問に対して
 
大会組織委員会が万一資金不足に陥った場合の補填については、
  日本国政府及び東京都知事が、別添のとおり、保証している。

と回答している。
しかし「別添のとおり保証している」と書かれているが、その別添記載内容について
招致本部計画調整課は「一切公表できません」という。
 では国は? 国が財政保証のするための国内法?について文部科学省競技スポーツ課に
問い合わせてみると,
「立候補ファイルには『別添のとおり、保証している』と記載されているだけで
 財政保証するとは書いてないはず。保証をする、しないというだけでのことですから、
 根拠となる法律はいらない。」
という。
 2/14の毎日新聞()にこんな内容の記事がある。
   国についての記載部分を抜粋すると以下の通りだが、
     この立候補ファイルとは実に曖昧なものだと分かる。
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 (↑ 平成21年2月14日 毎日新聞)



成21年2月18日(水) ・・晴れ
 石原知事-施政方針/オリンピック招致


○13時から本会議、石原知事の施政方針の表明があった。
 知事がいう「日本だから出来るオリンピック」、その中に加わった文句が
 「
日本は、戦後60年以上にわたり、一貫して平和を堅持し、数多くの分野で
  人類の成長と反映を支えてまいりました。その日本で再びの東京大会を
  開催することにより、民族・国家間の強調を培い、世界を一つに結んで
  行きたいと思います

 という。
 尚更分かりずらくなってきたと思うのだが!!!!!
 
 
以下(↓)は平成21年度第1回都議会定例会 知事施政方針表明
      原文のまま−25ページ〜27ページ−

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成21年2月26日(木) ・・雨
 平成21年第1回定例会/一般質問-2日目


○13時から一般質問
 行革110番の質問に、以下の答弁があった。
  オリンピック開催(7/29〜8/14の17日間)、首都高の車線規制について。
    ・・2016年には外環道等の道路が出来ているので渋滞は無い!!

○2016年オリンピック招致計画、オリンピックって何なのかを考え直すべきだ。
 
立候補ファイルにの輸送の項目に
 「首都高の都心環状線、9号線の車線規制を含めオリンピックルートネットワークとして
  490kmを規制する
」と書かれ、詳細に記載されている。
  開催時期は、7月29日から8月14日の17日間の一番蒸し暑いときだ。
  誰が考えても「真夏の交通渋滞」を想像する。
 しかし石原知事は、2016年までには外環道等の道路が出来ているので渋滞はない
 と言い切る。
 いい加減にして欲しい。
 
これでは2016年まで東京の施策は、すべてがオリンピック。
 石原知事の考えるオリンピックは、オリンピック憲章とは別物だ。

 
<質問の内容>
石原知事の最大の懸案はオリンピック招致の気運を高める事とおもいます。
しかし、石原知事ご自身の発言が招致気運のマイナスになっているケースもある
と考えた事がおありでしょうか。
皇太子殿下に「招致の顔になって頂きたい」と発言しながら,少しでもご自分の
思いが通らないと関係者を批判する

新銀行東京では,大丈夫・大丈夫と言いなが最後には都民の税金861億円が消えました。
国会のオリンピック招致決議もスムーズにいっていません。
こんな有様ですから様々なムーブメント事業を行っていますが、招致気運はいまいちです。
21年度も同じムーブメンド事業をするようですが,知事はオリンピック招致の
「都民の支持率」何%を目標としているのか伺います。

知事はオリンピック招致に環境を掲げています。
先日築地市場移転予定地の豊洲で、「汚染した地下水の浸透を遮蔽していた不透水層、
有楽町層と言いますが見当たらない箇所がある」ことが明らかになりました。
その上、部分的という事ですが、その有楽町層に汚染物質が含まれている、
しみ込んでいる事も明らかになっています。
土壌汚染の濃度も桁が違い他の有楽町層も汚染されている事は容易に想像できます。 
 市場の建物を建てる時、建物を支える杭を打ち込みます。杭は有楽町層を突き破ります
同じく、汚染土壌を除去する工事の中には止水矢板を打ち込み有楽町層に突き破る事もあります。
汚染除去、建物の工事は有楽町層に無数の穴を開けることになるのです。
つまり、工事をする事で有楽町層の下に汚染を拡散する可能性が多分にあります
 移転を中止し、知事がオリンピック招致で掲げる環境を守るため、
「海の森」を作るべきです。伺います。

オリンピックに関する広報ですが、魅力的な言葉だけでなく負の側面も報じるべきです。
立候補ファイルの提出で首都高の都心環状線、9号線の車線規制を含め
オリンピックルートネットワークとして490kmを規制する事が分かりました。
開催期間は、7月29日から8月14日の17日間を予定しています。真夏の交通渋滞になると思います。
ここまで計画をたてているのですから、当然、一般道路を含めた渋滞予測ができていると思います。
この都民が被る渋滞をどのように予測しているか伺います。
また、この渋滞によるマイナスの経済効果ついても伺います。




 
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